作業日:2020年7月
先日の安全大会で、フルハーネス型安全帯が作業員に配布されました。
配布されてからは愛和産業ガイドラインに沿って、作業床5m以上(客先ルールに準ずる)の場所ではフルハーネス型の安全帯を使用するようになりました。
ハーネス講習や安全大会の時に正しい着用方法を習いましたが、実際に着用しようとすると調整がうまくできなかったり、スムーズにつけることができなかったりしました。
今まで使用したことがないので、慣れが必要だなと感じました。
また、作業をするには腰道具が必要なのですが、フルハーネス型安全帯と一緒に着けるとかなりの重さになり、動きずらいことがわかりました。
これからフルハーネス型安全帯を使用していくにあたり、腰道具を軽くしたり、道具を手持ちのカバンに入れるなど、工夫をしていかなければいけないなと思いました。
2022年からフルハーネス型安全帯の使用が義務づけられるので、今のうちから正しい使用方法などを理解し、再来年に向けて完璧に準備をしていこうと思います。
今まで使っていた胴ベルト型安全帯とは使い心地が変わるので、高所作業をする方は早めの準備をお勧めします。