メッセージ

MESSAGE

意欲は仕事への愛にあり、
繁栄は人の和にあり、
企業の基盤は技術にあり。
意欲は仕事への愛にあり、
繁栄は人の和にあり、
企業の基盤は技術にあり。

これは創業者である小島辰造が1967年(昭和42年)の創業にあたって掲げた社是であり、愛和産業の社名の源となった言葉です。以来、半世紀以上に渡って「愛」と「和」という土台の上に「技術力」という強みを築き、地域産業への貢献を目標に事業に邁進してきました。

経営理念「人間力」

仕事や、人間関係、さまざまな場面でしっかりと「深耕」し、お客様や、取引先、地域や広く社会に自分たちの「輝き」を伝えるようになる。現在の私たちは創業からの想いをさらに深化させ、「人間力」という経営理念のもとに、お客様に新たな価値を届けるための挑戦を続けています。変化の激しい時代です。私たちのお客様であるものづくり業界においても、目まぐるしいスピードで技術が進化しています。変わりゆく時代に、私たちがご提供できる価値とは何なのか。

第一には、社員の人間力を育成し、お客様やひいては地域社会に貢献できる人材を育成し続けることだと考えています。自らの仕事、一つひとつにしっかりと目を注ぎ、誰に、どんな価値を提供できるかを「深耕」し、そこから得られた気づきを日々の業務や人との関わりの中へと昇華させることで「輝き」を伝えられる人材の輩出を目指します。第二には、ものづくりの現場が進化を続ける中で、天井クレーンを始めとした搬送設備の分野で磨いてきた技術力を持って、お客様に安心・安全という価値を提供し続けることです。ものづくりの在り方、そのものが変わっていく中では、もしかしたら「天井クレーン」という設備だけに囚われる必要はないのかもしれません。「ものを安心・安全に運ぶ」という価値を提供し続けてきた技術者集団として、新たな時代の技術の習得とともに、自らの技量をもって貢献できる領域を模索し、挑戦を続けていきます。

最も重要なのは人です。創業から半世紀以上に渡って受け継いできた志を次世代に受け継ぎ、未来においても、お客様や地域社会に貢献できる企業であり続けます。

代表取締役社長
小島 洋一